いとこのその後
前回書いた、いとこの挨拶についてご報告します。
彼女のご両親へご挨拶に行き、同時に赤ちゃんができたという報告もしてきました。
職人気質のお父さんに怒られるかと思いきや、「反対する理由がないから、娘をよろしく」という、どう受け取っていいかわからない感じで結婚を了承してもらったとのことでした。
いとこは、もう相当緊張したようで、一つだけ失敗したことがあったと言っていました。
挨拶をして、結婚したい、赤ちゃんができた、と話が進んでいき、最後にお父さんから「近くにすんでいるじいちゃんばあちゃんにも報告してきなさい、赤ちゃんのことはまだ言わなくていいから」と言われて家を出た後に、お父さんから彼女にメールが届きました。
なんだろうと見てみると、そういえば彼の名前を聞くのを忘れていたけど。との内容。
緊張しすぎて名乗るのも忘れていたようです。
でも、とりあえず挨拶と報告は無事すんで良かったです。
そして、その結果報告をするために、いとこが自分のところに来た時に、持ってきたものがあります。
婚姻届け。
彼女のお父さんが先に署名されていましたが、こちらのほうは、自分に書いてもらえないか、と。
責任重大ですが、喜んで書かせてもらいました。
名前と住所、本籍を書いて、捺印。
後日、二人で提出に行くそうです。
幸せになってもらいたいです。